イッツは経営者の皆さんの貴重な時間をメニュー開発等美味しい商品を生み出す時間に使って欲しいと考えます。だから、IT等をフル活用して売上データ等はできるだけ簡素化、効率化してほしいと考えています。
ご存知ですか？経営者の時給って？ サラリーマンの時給って？
経営者の時給は（年収＋営業利益）÷ 仕事時間で算出することができます。
※仕事時間は営業時間ではありません。
仕事に関する全ての時間を算出します。
仕込みや食材の買い出し、事務処理
情報収集、新商品の開発などの
時間を全て算出して下さい。
ここで、ある居酒屋経営者の1日を例に挙げますね。
【仕事時間】
仕込みの時間 5時から9時＝4時間
買い出しの時間9時から10時＝1時間
営業時間 10時から18時＝8時間
片付けの時間18時から19時＝1時間
つまり、この経営者の1日の仕事時間は14時間になります。
【休日】
週に１回このような営業スタイルの経営者の場合、
年間の仕事時間は4,200時間になります。
【収入】年収が400万円 営業利益が100万円
では、この経営者の時給は果たしていくらになるでしょうか？
計算してみて下さい。
（400万円＋100万円）÷ 4,200時間
つまりこの経営者の時給は、1,190円という事です。
あなたは、この時給の金額を経営者として十分な時給の金額だと
思いますか？
ここで、あるデータを紹介します。
サラリーマンの平均年収と労働時間のデータです。
愛知県と東京都を例に挙げます。
【平均年収】愛知県 536万円 東京都 623万円
【平均労働時間】 9.1時間
【月間の出勤日数】 20日間
このデータを基に両都県のサラリーマンの時給を算出すると
熊本県で 2,451円
東京都で 2,852円という事になります。
この事実を知ってあなたは、どう感じましたか？
「自分には関係ないね」そう感じましたか？
「そんなの気にしても仕方ないよ」そう感じましたか？
経営者は、サラリーマンより多くのリスクを背負っています。
・廃業のリスク
・人材損失のリスク
・原材料高騰のリスク
・資金繰りショートのリスク
・設備故障のリスク
・店舗の老朽化のリスク などなど
サラリーマンが抱えることのないリスクを背負って仕事をしています。
なのに多くの経営者は、サラリーマンより低い時給で働いているんですよ！
あまりにも不公平ですよね。
もちろん、
経営者になったことで得られたことも沢山あると思いますが、
それでも、「平凡なサラリーマンよりは 高い時給で仕事をしたい‼」
あなたは、そう思いませんか？
イッツは、個人的に経営者の時給は3,000円以上あるべきだと考えています。
なので、そうなるための施策を日々研究しています。
【時給3,000円以上の経営者】
あなたも目標にしてみませんか？
経営者であるあなたの時給が3,000円になれば、1日12時間働き週に１回休日をとっても
年収1,000万円の経営者になる事ができます。
そうなるためには、経営をデジタルで把握して対応策をねっていくことが重要だとイッツは考えます。
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